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2024.05.01

⑨快適な夏を過ごすために試運転をしよう!

こんにちは!今月もブログ担当の宮内です。
今回もブログに足を運んでいただきありがとうございます!

 

あっという間に4月が終わり夏もすぐですね!

 

エアコンが必要不可欠となる夏ですが、そんな夏に『エアコンが動かない!!!』というリスクを減らすため、5月、6月に試運転をしていただくことをお勧めします!

 

エアコン不具合や故障の72%は冷房の使い初めに起きていることが判明しています!

 

まだ暑すぎないこの時期に試運転をすることで早めに不具合や故障に気づき修理をすることで快適な夏を過ごすことができます。

 

ということで今回は試運転のタイミングや実施方法をお伝えします!

 

 

■試運転のタイミング

 

試運転はいつでもしていいというものではなく試運転に適したタイミングがあります。

 

それは、気温が23℃~25℃になった時期が試運転をおこなうベストタイミングです!

 

4月~6月上旬でのエアコン試運転が推奨されています。
余裕のあるタイミングで試運転をおこないましょう!

 

 

 

■試運転の実施方法

 

試運転の実施方法は以下の通りです。

 

①運転モードを『冷房』にして、最低温度(16℃~18℃)で10分ほど運転する。

②運転時に冷風が出ているか、ランプが点滅していないかなど確認する。

③確認後、さらに30分ほど運転し、室内機から水漏れがないか確認する。

④異臭や異音がないか確認する。

⑤運転を停止する。

 

 

 

■よくあるトラブル

 

試運転の際によくあるトラブルがいくつかあるのでご紹介します。

 

◎電源が入らない
エアコンの電源が入らない場合、リモコンの電池が切れている可能性があります。
電池を交換して再度電源が入るか試しましょう!

 

◎冷房の効きが悪い
冷房の効きが悪い場合、電源を入れなおしをしてみましょう。
改善しない場合はエアコンの風向きや室外機の周りなども確認してみてください。

 

◎エラーコードやランプが点滅する
エアコンのエラーコードやランプが点滅する場合、何かしらの異常が生じている可能性があります。
使用しているエアコンの取扱説明書・メーカーの公式ページから異常の内容を確認してみてください。

 

◎異臭・異音がする
試運転開始時に『ポコポコ』『プシュッ』などの音が聞こえる場合があります。
これは冷媒ガスの流れが切り替わったりする際に聞こえる音なのですぐに音が聞こえなくなるのであれば異常はありません。

 

エアコンの異臭は、室内の生活臭、エアコンのカビが原因です。
定期的にエアコンフィルターの掃除をするようにしましょう

 

不具合に該当する場合は、現在ご使用のエアコンのメーカーにチェックしてもらいましょう。

 

夏の修理や設置工事はとても込み合います!

エアコンの修理が1年の中で最も多いのは7月と言われています。

その時期に故障すると暑い中エアコンなしで過ごすことになります。

夏が来る前に試運転をぜひおこなってください!

また、買い替えを検討されているかたも今であれば余裕を持った製品選びや工事日の設定ができるのでおすすめです!

 

早め早めの行動をして猛暑をなるべく快適に過ごしましょう!!

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