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2025.10.01
㉕秋本番!冬に備えるエアコン準備と節電の知恵
こんにちは!
株式会社Shine more 専務取締役の伊藤です。
10月に入り、朝晩は涼しくなりましたが日中はまだまだ暑いですね・・・。
年々秋の季節が短くなっているように感じます。
「ようやく涼しくなってきて快適に過ごせる!」と思ってもすぐに「さっっっむっ!!」ってなること多くないですか?
そして慌てて衣替えするのにバタバタしている未来が容易に想像できます・・・。
衣替えの季節は、住まいの空調も「秋モード」から「冬モード」へ切り替える準備を始める絶好のタイミングです。
本格的な冬の前にエアコンの点検を行い、さらに冬の電気代を抑える工夫をしておくと安心ですよ。
🌡️ 暖房の「試運転」は今のうちに!
寒さが本格化してから暖房を入れると、不具合に気づいて慌てるケースが少なくありません。
10月中に試運転を行うことで、安心して冬を迎えられます。
✅ 暖房運転を10分以上して風量・温度を確認
✅ 焦げ臭いニオイや異音がないかチェック
✅ 室外機が正常に動いているか確認
💨 冬の乾燥対策も一緒にスタート
エアコン暖房は空気を乾燥させやすいため、加湿器の併用や定期的な換気が大切です。
さらに、フィルターのホコリ詰まりを解消しておくと空気の清浄度が上がり、乾燥感を和らげる効果もあります。
🌀 秋の花粉・カビ対策
秋はブタクサなどの花粉が飛ぶ時期。さらに夏の湿気でエアコン内部にカビが潜んでいることも…。
この時期に内部クリーニングをしておくことで、冬場の快適な暖房運転につながります。

💡 冬の電気代を節約する5つのポイント
電気代が高騰している今、エアコンを賢く使う工夫は欠かせません。
冬場の電気代節約に役立つポイントをご紹介します。
◆フィルター清掃をこまめに
ホコリ詰まりで消費電力が約10%増加すると言われています。
◆設定温度は20℃前後に
1℃下げるだけで約10%の節電効果があります。
◆サーキュレーターで空気を循環
暖かい空気は天井にたまりやすいため、空気を撹拌することで体感温度が上がります。
◆カーテン・断熱シートを活用
窓からの冷気を防ぐだけで冷暖房効率が大幅アップ。
◆「自動運転」がおすすめ
意外にも「弱運転」より「自動運転」の方が効率的に温度を保ち、省エネにつながります。
🎃 季節行事と快適な空調
ハロウィンや秋の行楽などで人が集まる機会も増える10月。
人が多いと室温が上がりやすいので、短時間の換気+エアコンの自動運転で快適な室内環境を保てます。

🍁 まとめ
10月は「冬の備え」を始めるベストシーズン。
試運転・清掃・乾燥対策に加え、電気代節約の工夫を取り入れて、快適で賢い冬を迎えましょう。
株式会社Shine more
専務取締役 伊藤雄祐
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